木床の伸縮について(1)
ご存じのようにフローリングは木製の床です。木は吸湿力が高いので湿気や水分によって乾燥・湿潤します。当然伸縮を起こすと言うことです。夏場は湿気が多いので膨張し、これからに季節は当然湿度も下がり収縮してきます。特に無垢材のフローリングの場合はこの傾向は顕著に表れます。無垢板で仕上げたフロアーは冬場などは5㎜以上も目地の隙間ができるものもあります。これをできるだ防止するために無垢材フローリングは良く乾燥させて、含水率(木の中に含まれる水分)を低下させる必要があります。乾燥不十分のものは膨張収縮について行けずひび割れを起こすこともあります。
前回も書きましたがこの乾燥や湿潤によるフローリングの膨張収縮によるひび割れ(クラック)を守るのがハードプロテクトのフロアコーティングです。合板やMDF基材で比較的膨張収縮の少ないものでもやはりクラックは起きます。特に、今のUV塗装は薄く、自硬い塗装なのでその傾向は顕著です。これをカバーするにはやはり厚みがありしかも柔軟性のあるフロアコーティングが必要になります。
木質フローリングは自然で快適ですがお手入れも大変ですね。
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