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フロアコーティングの歴史

ハードプロテクトフロアコーティングの歴史は品質の向上と安全性の追求の歴史です。
品質と安全性、施工性などの要素は必ずしも一致するものではありません。その時々で一つの要素の追求だけでなく製品としてのバランス、お客様の利便性などを加味して開発されなければなりません。
フロアコーティングを業とされている会社の中には自社製品を非常にオーバーにアピールされている会社が決して少なくありません。
しかし私共塗料の専門家からすると10年前の技術と今とそれほど大きな根本的な違いはありません。世界で数少ない技術を集めた特許製品のような表現をしますが根本的な技術を理解すればそれほど大げさなものでもありません。
この業界に参入されている会社の多くは専門業界(塗料メーカー、塗装業、化学製品メーカーetcではない)ではなく、いわゆる業界では素人の会社が多いので扱われている会社のご本人も理解されていないのではないでしょうか?
この製品の違いに関しては次回のブログで詳しく書くことにして、ハードプロテクトの歴史にもどります。油性ウレタン塗装の「次は何とか安全な水性」というテーマから水性のウレタン塗装に変更しました。水性にして安全性は担保されましたがこれも完全とはいえず様々な改良余地を残した製品でした。住宅用のフローリングコーティングの場合塗装の相手方は殆どが塗装床つまりUVコートされたフローリングです。
フローリングのUV塗装は硬く滑りやすいためどうしても密着に問題が出ます。塗装床との密着相性の良い塗料を探すのですが、一般的にウレタン塗料は無垢、無塗装の床に塗布するように設計されていますので中々密着力を高める事ができません。そこで下地処理の段階で密着力を高める方法(もちろん床を傷つけずに)特にワックスを剥がすと同時に密着力を高め剤の開発などで解決していったことを覚えています。
このように施工性の向上に関しては様々な努力で解決しましたが製品性能という面で決して満足に行くものではありませんでした。


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